こんばんは、増田です。
僕は、あいさつ選手権日本一を目指しています。自覚としましては「僕が日本一です」と思っていました。毎朝、買い出しに行くスーパーさんがあります。もちろんですが、警備員さん、スタッフさんに「おはようございます!」とご挨拶します。もしコンビニさんに立ち寄れば、店員さんに「おはようございます!」とご挨拶します。ボンマスダのご近所さんにも同じです。挨拶はだいたい僕の勝ちです。日本一ですから。なので、毎日朝は僕の連勝からスタートします。
そんな挨拶チャンピオンの僕が、負けてしまう相手に出会ってしまいました。毎朝のスーパーのある警備員さんのご挨拶を聞いた時、「負けた」と思いました。僕は激しく動揺しました。。。「まさか自分より挨拶が上手い人がいる訳ない」──そう思いました。
日をあらため、僕はその警備員さんに再戦を試みました。2連敗はするもんか、と気合いを入れて挨拶したところ、やっぱり負けてしまいました。明らかに僕の挨拶よりも上なんです。ご来店される全てのお客様に…
- 大きな声で
- ハキハキと
- 腹の底から
- 真心を込めて
「おはようございます」と言っていました。僕は日本一の座を、完全に奪われてしまいました。完敗です。しかし、僕の想いは悔しいから尊敬の念に変わり、学ばせていただこうと、勝手に門下生になりました。挨拶の先生に会うのが楽しみになりました。
ある日、その警備員さんが僕に話しかけてきたのです。「お名刺をいただけませんか、僕、今日でここのお仕事終わりなんです」と言われました。話を聞くと、買い物の量から、きっと飲食店の人間だと思っていたらしいです。そして「いつも元気にご挨拶をしてくれるので」と言われました。その方も同じことを感じてくれていました。ボンマスダの名刺を渡して、僕と先生との時間は終わりました。しばらくして、その方はご家族を連れて本当に、ボンマスダに来てくださいました。結婚記念日という大切な日に。僕はお見送りの際に、二人のお子さんにこう言いました。
「君たちのお父さんの挨拶は日本一だ、お父さんの挨拶を真似てごらん、そうしたらどんな職業に就いても必ず成功するから」
これが、僕と警備員さんが起こした挨拶ストーリーです。もしこの文章を読んでいる若者の中に、人生があまりうまくいかないとか、運があまりないとか、モヤモヤしている人がいれば、昨日よりも…
- 少しだけ大きな声で
- 少しだけハキハキと
- 少しだけお腹に力を入れて
- たくさんの真心を込めて
- 出会った全ての人に
挨拶をしてみてください。毎日、それを繰り返していくと、人生が変わります。挨拶には、人生を変える大きな力が確実にあります。僕は挨拶一本で、ここまでやってきました。ぜひぜひ実践してみてください!そして私だって、僕だって、挨拶なら負けないよという方、どんどん僕に勝負を挑んでください!いやいや僕も負けませんよ^_^
この想いに賛同してくださる方がいましたら、ご家族やご友人、会社で、この挨拶の話をしてみてください。清水が、静岡が素敵な挨拶で溢れますように。清水が挨拶日本一の街になればいいなぁと思う今日この頃でした^_^
では、明日も元気一杯の挨拶を実行致します!
追伸
12月の週末はほとんど埋まっています。平日のご予約をお待ちしております^_^