チームポンコツ

手を繋ぐ7つの人形

こんばんは、増田です。

またコロナの猛威で、飲食店が窮地に立たされています。ボンマスダも例外ではありません。僕は「どれだけ追い込まれても、お店を、スタッフを守る」と決めています。それが、僕の生きる道だからです。うちには三人の社員がいます。ご存知の通り(笑)西澤さんと、男の子二人です。最近「あの若い子二人成長してるね〜」と言っていただけます。望月と長谷川と言います。スタッフを褒めてもらえるのは、僕にとっては一番嬉しいことです。僕はあえて、二人を前面に出します。経験してもらいたいからです。社会とは、最高の学び舎である──そう思っています。ボンマスダのお客様は、本当に志の高い方ばかりです。社会の先輩に数多く接することは、成長に欠かせないことです。

僕は、未来ある若者をどう教育していくのか、常に模索しています。そもそも、なぜ僕が若い人材を採用したかと言いますと、会社とは【人を育てるところ】と思っているからです。出来れば、後世に自分の想いを伝え、清水を支える人間になってもらいたいんです。学歴や経験は問いません。熱い魂があるかないかが、重要です。ポンコツ社長の元に集まってくる人間もまた、ポンコツな奴ばかりです。しかし、ポンコツな人間でも、コツコツと積み重ねると。。。やがて天才を超えていきます。僕の師匠の口癖ですが「天才をただかき集めたチームより、ポンコツ同士が力を合わせたチームの方が、よっぽど強いし、美しい」──なので、チーム増田に天才は無用です。

先日、大好きなイチローさんが「教育する側がちょっと怖い存在でなければ教育は成り立たない、そしてその根底にあるべきものは、愛である」とおっしゃっていました。刺さりました、さすがはイチローさんです!僕は“ちょっと”じゃないかもしれませんが。。。教育とは、可能性を広げるもの、であるべきです。人を愛し、人を信じ、困った人がいたら手を差し伸べる。当たり前のことを伝えていきます。やはり、昭和魂万歳です!

まだまだ先が見えない状況です。しかし、こんな状況でも足を運んでくれるお客様に、笑顔と元気に触れてもらうため、コツコツの積み重ねを促します。近い将来、彼らが卒業し、お店を開くことがあれば、行ってあげてください。その時はもちろん「増田のツケ」で大丈夫です!増田のケツじゃないですよ、ツケですよ!まぁ、どっちでもいいですけど。。。最高の学び舎を無くさないため、明るい未来のため、ここは必ず踏ん張ります!僕も含めまだまだ至らない点が、たくさんあると思います。変わらないご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。

テイクアウトも、たくさんご注文いただいております。心から御礼申し上げます。ありがとうございます!