ラブストーリーは突然に

こんばんは、増田です。

今日は、来月のおすすめメニューです。メインは【熟成肉】です！まずは、増田と熟成肉のラブストーリーをお読みください。2ヶ月ほど前、僕はテレビに釘付けになりました。心臓の高鳴りを、感じていました。特殊技術を持つ冷蔵庫の特集で、様々な可能性を紹介している番組でしたが、僕が最も注目したのは、熟成肉を作れることでした。まず、どんな冷蔵庫かというと、庫内に電圧をかけることで、マイナス温度でも凍らない、というのです。通常、熟成肉は、カビを生やして熟成させるのですが、マイナス温度なのでカビを発生させず、お肉を熟成させてしまうのです！僕は番組が終わっても、リビングのソファーに茫然と座ったままでした。「この冷蔵庫さえあれば、ボンマスダで熟成肉が出せる！」──僕自信も、熟成肉を食べるために、東京まで行っていました。それが、ボンマスダで出来るようになる。。。まさに、血湧き肉躍る、そんな心境でした！

問題は。。。特殊すぎる冷蔵庫なので、とっても高額なことです！飲食店にとって厳しい状況の中、この投資は正しいのか。。。本当に悩みました。しかし！僕らの使命は揮ごう“お客様の笑顔”を見ることです！ボンマスダのメール会員様に、熟成肉をリーズナブルにご提供したい！──この思いに嘘はなく、決断致しました！清水の舞台から助走をつけて、思いっきり飛びました！僕は携帯を手に取り、その会社に電話をしました。「静岡でレストランをやっているものですが、御社の冷蔵庫の導入を考えています」──それから、とんとん拍子で話が進み。。新しい冷蔵庫、買ってしまいました！1ヶ月ほど前に、無事搬入されました！これで熟成肉を、メール会員様に食べてもらえる！

さらに凄いのが、熟成肉は本来牛肉なんですが、この冷蔵庫は、どんなお肉でも熟成肉にしてしまうんです！まず第一弾としまして、ティー豚を熟成させました。東京の一流レストランにも卸している、清水のブランド豚です。ただでさえ美味しいティー豚を、さらに美味しくしてしまいました。熟成期間は1ヶ月間です。1ヶ月間特殊冷蔵庫に入れて、ゆっくりと時を刻みました。爆発的にアミノ酸が増えることにより、旨みを強く感じ、熟成香もしっかりとしています。なぜ分かるのかいうと、もう食べちゃいました！スタッフと、熟成肉のバーベキューをしちゃいました！豚肉の激変ぶりに、スタッフ全員が目を丸くして、顔を見合わせました！熟成肉を初めて食べたうちのスタッフは、衝撃的だったようです！噛めば噛むほどに、旨味が口いっぱいに広がり、熟成香が鼻腔を抜けていきます。「これ食べたらもう他のお肉食べられない」──これがバーベキュー後の感想です。もしかしたら、本当に他のお肉を食べる気を、なくすかもしれません。それくらいの覚悟を持って、いらしてください！熟成肉の世界が、無限に広がります。では、メール会員様専用【熟成豚肉のコース】です！

前菜…富士宮産有機野菜たち（1,500円）
ポタージュ…季節のポタージュ（800円）
魚料理…白身魚のポワレ、ヴァンブランソース（1,500円）
焼きたてパン（200円）
肉料理…熟成豚肉の炭火焼（5,100円）
デザート（800円）
コーヒー、紅茶（400円）

合計10,200円です。これは一般的なお値段です。熟成肉はとても高価です！ボンマスダで熟成肉をお出しするのは、初めてです。おそらく、熟成肉を初めて食べる方も多いはずです。なので、今回はお試し価格6,000円で、ご提供致します。コース全て込みで、6,000円（税別）です！赤字覚悟ですが、まずは熟成肉の素晴らしさを、知って欲しいのです。この冷蔵庫は、静岡県内に1台しかありません。ボンマスダにしかないんです。県内初導入です！特殊冷蔵庫で作る熟成肉は、ボンマスダでしか食べることが出来ません。豚肉の熟成肉は、本当に珍しいです！まとめますと

熟成肉が清水で食べられるようになります
東京よりはるかに安くご提供します
ボンマスダなので気軽に行ける
冷蔵庫の返済は僕が一人で背負う

では、熟成肉のコース、ご予約開始致します！冷蔵庫の詳しい情報はこちら…