子ども食堂開催

オンラインのリモート子ども食堂のイメージ写真

こんばんは、増田です。

先日、子ども食堂を開催致しました。今回は三密を防ぐため、オンライン会議システム「Zoom」を利用し、店(一部のお子さん)─ゲスト─各家庭を、オンラインで結びました。新型コロナウィルス感染防止のため、ずっと開催を見合わせてきました。数ヶ月会わなかったので、「アイツらは元気なのか」と、僕の中にモヤモヤした気持ちがありました。ほぼ親戚のおじさんのような心境です。何もしないより、行動した方がいいに決まっているので、打開策としてZoom開催となりました。しかし、実際に会わないで、パソコンの画面越しに会話することへの不安というか、迷いが僕の中にありました。「温かさが伝わらないのではないか。。。」──昭和生まれの僕は、新しいシステムに戸惑いがあったのです。


今回のゲストスピーカーは、元アナウンサーの「橋本恵子さん」です。子ども食堂ならぬ「ことば食堂」という名のもとに、心の栄養となることばについて、楽しく、わかりやすくお話ししてくださいました。子どもたちは、橋本さんのお話を熱心に聞き、笑顔満載でした!画面越しの子どもたちの笑顔を見て、ホッとし、離れていても繋がっていることを、しっかりと感じられる時間を過ごすことができました。結果的に、僕の不安は全くの的外れに終わり、子どもたちの順応力に驚きました。「おじさんも必死でついていくから置いて行かないでくれ!」と、心底思いました。どちらが学んでいるのか、分からなくなってきました。。。

子どもたちには、無限の可能性があります。そう実感した子ども食堂でした。このような時世ではありますが、これからも、子どもたちの将来にとって糧となる活動を、微力ながら続けていきたいと思います。橋本さん、お忙しい中、本当にありがとうございました!橋本さんの想い、子どもたちに届いたはずです!


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ボンマスダの子ども食堂を、温かい目で見守っていただけたら、温かい気持ちでご理解いただけたら幸いです。子どもたちは、確実に成長しています。全員本当にかわいい、いい子たちです。そんな子どもたちの未来は、明るいです。子どもたちが進む未来を、僕たち大人が、明るく照らしてあげるべきだと思っています。いつも子ども食堂のために、寄付や差し入れをいただいております。深く深く感謝申し上げます。たくさんの方々のお陰様で、幸せの輪は確実に広がっています。皆様の温かいお気持ち、責任を持って伝えさせていただきます。


当日の様子を、メディアの方々に取材していただきました。これからの新しい子ども食堂の在り方として、全国に広まることを願います。