こんばんは、増田です。
今日は、僕の“挑戦”をお話致します。ボンマスダの理念は「社会貢献をする」です。子ども食堂や牡蠣小屋事業をやらせてもらったのも、その理念に基づくものです。そして、もう一つ僕には夢があります。この清水の街で活躍する人材を、育てることです。ボンマスダ出身の料理人が、清水の街にお店を持ち活躍することで、街を活性化させることが出来たら。。。想像するとワクワクします^_^
清水出身でない僕は、この街の皆様に、本当によくしてもらっています。だから、この街の人が大好きになり、この街自体が大好きになりました。その感謝をどのようにお返ししたらいいのか、本気で考え、至ったのが、この街の活性化に繋がる「人を育てる」です。雇用を増やし、後世を育てることが、社会貢献になると思うのです。今年の夏、二人の若者がチーム増田に加わりました。ミスばっかりの毎日です。お説教をくらう毎日です。はっきり言ってポンコツです。しかし、冷や汗をかきながら、半べそになりながら、それでも食らいついてくるその姿に、僕は未来への光を見出しています。自分の若い時も、師匠に、先輩に、ポンコツ扱いしていただきました。。。「俺のプレッシャーに勝てなければ、世間様のプレッシャーには勝てない」──師匠に何度も言われました。つらく、キツイ経験をし、それを乗り越えた人間のみが“仕事を心から楽しめる”境地に達することが出来ると思っています。続けることが全てです。
僕の師匠の口癖が《プロとは続けるスタンスを自ら構築出来る人間を指す》でした。若い頃は、この言葉の意味が全く理解出来ませんでしたが、今は本当にそう思えるようになりました。彼らが清水で躍動するために、ビシバシやります！5年先なのか、10年先なのか分かりませんが、若者たちがお店を出せた際には、「増田さんにつけといて〜」と開店を祝いに行ってあげてください！僕でよければ、全て盗んで欲しいです。その技術や経験が、きっと未来を明るくしてくれるはずです。その為なら、喜んで踏み台になります。僕はそんな夢を抱きつつ、毎日現場に立ち続けます。僕が心から尊敬する方のお言葉をお借りしますが“人生の仲間が増えた”──そう思っています。もちろん僕も含めてですが、まだまだ至らない点が多々あります。チーム増田に、末永いご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
