こんばんは、増田です。
先日、ボンマスダ子ども食堂を開催し、ゲストスピーカーとして「茶田さん」をお呼び致しました。茶田さんは、割り箸屋さんです。ボンマスダでも、茶田さんから割り箸を卸して貰っています。僕の友人である飯田商店さんが、とても割り箸にこだわっていると聞き、紹介して貰ったのがキッカケです。割り箸の奥深い説明を受けているうちに、「この文化は子どもたちに伝えたい!」と思ったのです。僕のオファーに、「もちろん行きます!」と茶田さんは即答して下さいました!魂の熱い方なんです!
当日の茶田さんのお話は、大人でもためになるものばかりでした。自国の文化を知るということは、本当に必要なことです。突然ですが、一年間に日本で消費される割り箸の本数は、何膳でしょうか?びっくりする本数です!答えは最後に書きます。少しお考えください。
そもそも割り箸って「もったいない」と思われがちですが、そんなことはないんです。国産の割り箸は、建築材の切れ端を使うので、全く問題ないそうです。日本の森を上手く育てるには、間伐材や建築材から取れる割り箸をもっと使った方が、いいとのことです。これはあくまで、国産に限ってのことですが。。。なので、国産の割り箸をもっと使っていきましょう!他にも、割り箸と神様の話など、子どもたちは、歴史と文化に触れる時間を共有しました。お孫さんがいらっしゃる茶田さんは、完全に子どもたちのハートを掴んでいました!お楽しみのご飯タイムは《おにぎり》を握りました!おにぎりアクションという活動が全国的にありまして、おにぎりの画像をSNSに載せると、アフリカ、アジアの給食5食分が、協賛企業から寄付されます。子どもたちと茶田さんが握ったおにぎりを、SNSに投稿し、同じ世代の子どもたちの給食に変わりました。茶田さんのお話とおにぎりアクション、子どもたちが何かを感じてくれたら、と思います。
クイズの答えです^_^一年間の割り箸の消費量は…258億膳です!一人当たり、200膳使っている計算です!びっくりしますよね!(詳しくは「こちら」をご覧下さい)
おにぎりアクションは「こちら」
〜ボンマスダメール会員様へ〜
ボンマスダの子ども食堂を、温かい目で見守っていただけたら、温かい気持ちでご理解いただけたら幸いです。子どもたちが、率先してお手伝いをするようになりました。ジュースやご飯を運ぶようになりました。黙って話を聞けるようになりました。終わったら掃除をするようになりました。確実に、成長しています。全員本当にかわいい、いい子たちです。そんな子どもたちの未来は、明るいです。そのために、子どもたちが進む未来を、僕たち大人が明るく照らしてあげるべきだと思っています。子どもたちの中に、清水の未来が詰まっています。
いつも子ども食堂のために、寄付や差し入れをいただいております。深く深く感謝申し上げます。たくさんの方々のお陰様で、幸せの輪は確実に広がっています。皆様の温かいお気持ち、責任を持って伝えさせていただきます。