こんばんは、増田です。
わたくし増田は、箱根の『バーバーマスダ』という床屋のドラ息子です。小さい頃は数々の問題を起こし、親を困らせ、まさに“ドラ息子”という感じでした。しかし、それはあくまで『現世』はです。
ここからは僕の前世の話です。皆さん、だいたい想像はつくと思いますが、前世は英国王室の出身です。「増田さんのその気品はそれでかー」とご納得される方が、多数だと思います。前世を英国王室で育った僕は、王室ならではの英才教育を受けました。広大な庭園で、乗馬に明け暮れたりしたものです(今ウマズラなのは、その名残りかもしれません)。そして、3時のおやつは文明堂…ではなく、婆やが上質な茶葉でティーを入れてくれました。もちろん、カップは【エインズレイ】です。広大な庭園を眼下に、婆やと紅茶をたしなむ──そんな日々でした。幼少期の僕は、エインズレイのカップでないと、紅茶を飲む気にはなりませんでした。それ程、エインズレイのカップが、大好きだったのです。あくまで前世での記憶です。
しかし、床屋のドラ息子としてスパルタに育てられた現世でも、エインズレイの記憶だけは、かすかに残っていました。エインズレイのカップを見た瞬間、いや《再会》した瞬間、「Excellent(エクセレント)」と叫んでしまいました!そして、我が身に眠る英国王室の遺伝子が蘇り、エインズレイの《爆買い》に走ってしまいました。最初は、1客だったのですが。。。どんどん増えていき。。。専用の棚を買ってしまい。。。全ては、英国王室の遺伝子の仕業です。ただ、このエインズレイのカップは、飾りではありません。お客様に使っていただくために、購入しました。
- 私も英国王室を味わいたい
- 私も増田さんのような気品を手に入れたい!
という方は、ご予約の時に、エインズレイのカップもご予約下さい。
エインズレイとはイギリスの陶磁器メーカーで、王室にも愛され続け、ダイアナ元王妃の成婚時にも、使われた逸品です(これは本当の話です)。