血湧き肉躍る!

ワイナリーのイメージ写真

こんばんは、増田です。

今日はお得なご案内です。【ワイナリー巡り第一弾】──先日、スタッフと共に定休日を利用して、山梨のワイナリーさんを巡る研修に行ってきました。スタッフの経験値を上げ、お客様により良いサービスを出来るようになることが目的です。勝沼のワイナリーさんをまわったのですが、日本ワインのクオリティーの高さを実感致しました。ボンマスダのスタッフも、歴史や工程を知り、メモを取ったり感嘆の声をあげたりしていました。スタッフが成長していく姿を見ることは、代え難い幸せです。「ボンマスダのスタッフでよかったぁ」と思ってくれる職場環境を作ることが、僕の仕事です。こういう経験をコツコツと重ねると、お客様に分かりやすく説明が出来るようになると思います。

何軒か回った中に、勝沼醸造さんという有名なワイナリーに伺った時のことなんですが、ボンマスダにもある近未来型「ワインサーバー」が置いてありました。そこで扱っているワインを、数百円で試飲するためです。まずは《体験》させてくれるのです。とてもリーズナブルで、《一流》を体験出来ることは本当に素晴らしい、と心から感動致しました。この衝撃的な体験で、僕のワインサーバーへの考え方が、180度変わりました!というか、『真似』したくなりました!ボンマスダのお客様にも、一流のワインを本当に破格で《体験》してもらうワインサーバー、という考え方にします。

〜近未来型ワインサーバーの説明〜

通常、特に赤ワインは抜栓すると、急激に酸化が始まります。空気に触れることにより、『劣化』が始まってしまうのです。化学反応なので自然の摂理です。だから高級ワインは、レストランではボトルで頼むしか、選択肢がありませんでした。高級ワインをちょっとだけ飲む、というのが出来なかったのです。これは仕方がないことで、永遠の課題とされていました。

しかしです!

それを解決してくれる、素晴らしい機械が発明されました!『ファンヴィーノ』というワインサーバーです。ワインを注いだ分だけ「窒素ガス」を入れて、ワインが酸化するのを防いでくれます。この機械の登場により、高級ワインがグラスで飲めるようになりました。長年の業界の悩みを《科学》が解決してくれました。まさに、ドラえもんのポケットから 出てきた夢のような道具です。確実に、料理界にも科学が入ってきて、飛躍的に進歩しております。都内のワインバーや星のリゾートさんも、いち早く導入されています。そのワインサーバーが、ボンマスダに入りました!「そもそも高級ワインって、何が違うの?」と思われる方も、いらっしゃると思います。言葉で説明するのは非常に難しいんですが、『香り』『味』『余韻』など【全ての次元】が違います。それを、グラスワインで、リーズナブルに体験出来るようになります。これは、本当に画期的なことです。“飲み放題”もいいけど、いいワインをちょっとだけ飲んでみたい方に、オススメです。

当初ボンマスダでは、フランスのちょー高級ワインを、一杯3,000円というような感じにしていましたが、ワイナリー巡りで考え方が変わりました!これからは『一流の日本ワインなどを一杯500円』でご提供致します。ラインナップは、スタッフに「今日はワインサーバーのワイン何があるの?」と、お気軽に聞いてください!もうドキドキしちゃうワインばかりです。まさに、血湧き肉躍る、そんな想いです!ランチでもディナーでも、ご利用ください!

色々なワインを知ることは、本当に素晴らしいことです。ワインは教養の一部、と言われています。知らないよりも知っていた方がいいですし、何よりも「あのワインを飲んだことがある」という経験が、人生を豊かにします。ボンマスダにご来店の際には、食事をするだけでなく『教養』を手に入れてください!

ワイナリー巡り第二弾は、どこに行こうかなぁ〜…おススメのワイナリーさんがあったら、ぜひ教えてください!